見積チェックポイント、概算金額

◆屋根張替え見積の見方、項目など
見積りをもらったら、その項目をみてみましょう! 素人に解り易い書き方をしているでしょうか?  一式と書かれていて、総合金額のみを書いてある見積もあるかもしれませんが、一式では、まずそ の張替えで、何をやってくれるのか全く内容が分からず、例え打ち合わせに来て、内容を説明されて も文書でその内容の約束をしてもらわないと不安です。 きちんと説明し、見積という文書で工事の 工法・工事内容・材料・内訳を示すのが常識です。

見積チェック

屋根張替えの見積項目は次のようなものです。 張替えなので既存の屋根材があるわけで、それえを どうするかも重要な項目になります。 ひとつづつ解説します。

1: 既存屋根材料の撤去費用

2: 既存屋根材の処分費(撤去費用に含む場合もあるが項目は別)

屋根材の主なもの
3: コンパネ(下地とか野地板ともいう)の材料施工費

4: 防水シート(下葺き材)材料施工費、アスファルトルーフィング
   ゴムアスなど

5: 屋根材、仕上げ材の材料施工費

   瓦、コロニアル、カラーベスト、ガルバリウム鋼板 など。

6: その他、屋根の部品、けらば部、軒下部、棟の部品、換気口、唐草 など

7: 諸経費(交通費、事務費、管理費)

見積項目の1、2は、既存の屋根材をどうするかででてくる項目です。 既存の屋根材を撤去して施工するか、 既存の材料に被せて施工するなら、撤去費も不要ですし、処理費もいりません。

No.3のコンパネは、屋根の骨組の上に施工し、仕上げ材、防水シートを支える板です。これを交換するかは、 チェックしてひどく傷んでいるようなら交換です。防水シートもコンパネを交換するなら当然交換です。 防水シートはそんなに高価な材料ではないし、雨をしっかり防水してくれるものなので、交換をお薦めします。 (¥500/㎡ から ¥800/㎡ぐらいです)

No.5、No.6で屋根の一番上になる材料で、仕上げ材などと言います。これは、平米いくらという言い方をするのですが、 他の部品と一緒に値段をいう場合と、本体価格とは、別に全部の部品を列挙する場合があります。

しかし、一般のお客様には、専門的な屋根部材の名前をいわれてもチンプンカンプンであまり意味のあることとは思いません。 それらを入れて仕上げ材+施工費はいくらとした方が解り易と思っています。ただ特別な役物や、換気口、オプションものに ついては明記してあるものが親切です。

見積例;モデルの住宅で解説

よくある下図のような家を例に、相場を加味した見積例です。

モデルの住宅

モデルの住宅の見積概算

屋根本体の材料の他、けらば部品、軒先部品、唐草(水切部品)、換気棟など 屋根本体の材料の他いろいろな端処理の為の部品がありますが項目5は、それらを全て含んだ価格で す。 屋根の形状などにより変わります。  (この見積はあくまでも参考価格です、金額より項目をみてください)

110㎡の屋根にしては、128万円は、ちょっと高い張替えのように思えます。 これは、既存の瓦を撤去する費用、処理費がばかにならないからです。 これに30万円近くかかる 計算です。  No.5のスレートへの張替え金額は、材料費と工事費を別に示す見積の場合もあります。(この場合は、材料費、工事費をともに含んだ形の見積になります)防水シートは、屋根の張替えのときは、大体張り直しますが、野地板(コンパネ)は、痛んでなければ交換しません。 またこの見積には、足場の項目がありません、勾配が4寸なので、必要ないと判断しましたが、急こう配であれば足場代が加算されます。 この家では、おおよそ20万円ぐらいで す。 以上がおおよそ見積に含まれる主項目と概算での金額です。

また、見積を読んでみて項目に見慣れないものがある場合も聞くことです。  専門用語で表示されているケースの見積もあるからです。 その他に、屋根の勾配が、大きいと足場が必要で、この費用も計上されます。 また、アスベスト入りのスレート材を撤去するときは、近隣に迷惑がかからない ようにカバーシートなどで覆いこの費用が計上される見積もあります (アスベストが飛び散らないように) 見積りはその総額に目がいってしまいがちですが、ポイントは、各単価もそうで すが面積が正しく計算されているか?ということです。 撤去費用、野地板、防 水シート、屋根材など工事費込みの見積であっても単位あたりの価格に屋根の 広さが掛けられています。 この広さ、ご自分の自宅の屋根の広さです。

屋根の面積と材料

見積の中で屋根工事の値段を決める主な要因は、工事単価と工事をする屋根 の面積です。正確に、材料の無駄を出さずに工事をするか?が業者の腕にか かっています。おおよその自宅の屋根の広さ、知っていましたか? ご自分で計 算してみて、大きく見積りと違うのであれば、その理由を聞いてみてください。

一式という表現

このように、屋根工事の見積をする場合は、その価格の根拠となる内訳を 示すことが普通です。ですから、「一式」という見積りをもらったら、その価格の根拠となる内訳を 聞いて納得する答えをもらってください。 (見積のチェックで重要)

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